javaのアクセスログ出力

Tomcatを使っている場合は,server.xmlにログ出力を設定するだけ.
アクセスログタグで指定します.

タグ
タグ,タグ,タグのサブ要素として設定でき,クライアントに対する送受信データをフィルタし,処理を行います. アクセスログ生成,シングルサインオンIPアドレス・ホスト名に対するアクセス制御,受信データのダンプを行います.

特定のプロジェクトに対してのアクセスのみ出力する時は,タグのサブ要素としてタグを記述します.
ここに指定すると,設定されたコンテキストのすべてのアクセスログを生成します.

<サンプル>

<Context path="/javasamp" docBase="/javasamp" debug=0">
  <Valve className="org.apache.catalina.valves.AccessLogValve"
   directory="logs/AccessLog"
   prefix="javasamp_ac_"
   suffix=".log"
  />
   :
   :
</Context>

このサンプルの場合,%CATALINA_HOME%\logs\AccessLog ディレクトリに 「javasamp_ac_YYYY-MM-SS.log」 ファイルが作成されます.