工程見直し

部長も交えて現状説明と今後の見通しについて,リーダーに説明.
あまりの事にリーダーも唖然.
自分の事にかまけている場合ではない事をやっと認識したかな?(ё_ё)


現状はこうなっていた.

Aさん(新人:女)
問題なし. 新人という事で,元々かなり多めに見積もっていたので線表通りより若干前倒しで進んでいる.
Bさん(2年目:女)
進捗殆どなし. 既に何をどうしていいのか分からない状況に陥っている. 出来なくて考え込んでいるだけなので,サポートのしようがない.
Cくん(協力会社の2年目:男)
甚だしい遅れ. 出来るのだが時間が掛かりすぎ. 同じ間違いを何度も繰り返すので,スピードが上がらない.
バッチ処理開発
バッチ開発の人達は遅れているものの,担当者達のレベルは高いので,このまま進めて貰うしかない.

問題なのは,BさんとCくん.
Cくんに関しては時間があれば出来るとは想う.
ただ彼の作ったものは精度が低い.
何度コードレビューを行っても,次のものを作るときには,前回のコードレビューで指摘された事はリセットされているという特技も持っているので,あまり多くの部分は作らせたくないというのが本音だ.


Bさんにいたっては,「例えあと1ヶ月期限を延ばしても終わらないだろう」 というのが,私と派遣さんの予想.
別に彼女ができない訳ではない.
始めてで何も知らないのに,実力に見合わない物を担当分とされている事が問題なのだ.


そんなこんなの状況を説明後,部長の意見で,現状を踏まえて担当者を見直し工程の引き直しをする事になった.
その際,工程表に載っていない作業も追記する事,また課長が自分がやると言っていたものもの書く.
更には抜けることになっていた私と派遣さんも担当を持って構わない事になった.
その線表を持って,次に入る予定だったプロジェクトと調整を行ってくれるらしい.


なんだかんだで一段落.
いなくなるはずだった2人分の工数もあるので,なんとか建て直しは可能かな?(@_@)