ISOが重い(泣)

Aプロジェクトは一括受注のプロジェクトなので,思いっきりISO対象のプロジェクトだ.
どういう仕組みかよく知りませんが ---- って,いいのか,それで?! わたしゃISOの内部監査員だった様な・・・(爆) ----- 兎に角一括請負受注のプロジェクトはISOの監査対象プロジェクトとなります.
で,このISO対象になると大変な訳だ.


仕様書をちゃんと書くとか,試験結果をちゃんと書けとかそういうのはいいですよ.
どのプロジェクトだってまずやらない事はないから!


今一番辛いのは 議事録!!
何が大変って,まず会議の回数が多いのね.
一週間単位でみると,進捗会議はもちろんの事,チーム内の進捗会議もあるし,チームの打ち合わせが2〜3回ある.
これらを全部議事録を起こすわけだ.
しかもふと気づくと何故か全部私が書いてるんだよね(-.-)
いや,百歩譲って書くのは構わないとしよう.
ただ監査の時って議事録の中身まで逐一チェックされる*1わけですよ.
例えば 『○○について確認』 なんて事を書いた日には,
  「何時までに誰が確認するのか?」
  「実際に確認したのか?」
等々の記述が求められる.
これが定例の進捗会議だったら 「次回の進捗までに○○さんが調べる」 って出来るし,次回にどうだったか確認すれば済む.
でもそれ以外の打ち合わせの場合は,もう大変!
まず次回がいつだか決まってない.
しかも何時までって決めても技術的な問題とかを調べてるんだから,そんな予定どおりに結果が出るとは限らない.
そうすると,次回の打ち合わせの議事録に「前回の調査項目の結果」みたいな事が書けるとは限らない.
でもちゃんと管理しないとダメって事で,今度は議事録に書かれた問題と紐付けされた確認事項の一覧を作って,そっちに進み具合を書かなくちゃダメって事で・・・・って,そりゃ〜みなさん議事録書くのから逃げますよ,はい.
えぇ,もう本当にめんどくさいったらありません.
しかも上に書いた会議数だと毎日です.
毎日書いて,毎日一覧表と照らし合わせて,毎日課長にハンコ貰いに行って・・・・
某N社には 『書記さん』 が居ましたが,あの方が欲しいです(泣)

*1:細かくチェックされるせいで新人に任せづらいのです.書くべき事,書かなくて良いことの判別が出来ず,会議中の会話全部を書かれて,眩暈がしました(爆) 当然その状態では課長もハンを押してくれず,書き直す事を繰り返し,今は私の仕事になってます(泣)