臨時対策会議

先週末の話しを課長にした.
勿論内容は 

  • いらないと言われた
  • プロジェクトは失敗してもいいって言ってた

 
課長から武井部長と池田課長に声を掛けて,午後イチで今後の対策会議が開かれた.
まず確認したのは 「Cプロジェクトの主幹部門は何処ですか?」 という事.
もし芦田課長の課であれば,主幹部門の課長が 「いらない」 と言っているのだから,私としては降りたいという意向を伝えた.
ところが主幹部門は別の課で武井部長が兼任で見ている課だった. ←これは我が社では通常ありえない事デス
武井部長直々に 「作業は手伝ってください」 というお願いが再度あったので,「主幹部門が武井部長のところであれば,作業する事自体は問題ないです」と伝えた.
これで一応私の作業の問題は片が付いた形だ.
何故かと言えば,サポートと言う形であれなんであれ,自分の課以外部門が主管のプロジェクトに参加する場合,主幹部門から経費貰う事になるのだ.
今回の場合,芦田課長が「いらない」と言っているのだから,芦田課長の課が主幹部門だと精算の時に揉める.
これが一番嫌で,降りたいと思った理由だった.



私の事は一応治まったけど,武井部長は部長で問題を抱えていた.
それは新人の配属先についてだ.
Cプロジェクトは,もともと芦田課長の課の取引先から出てきた仕事なので,当然主幹部門は芦田課長の課になるはずが,「私は知りません」状態で逃げられた.
しかし取引先からは 「芦田さんがプロジェクトに入ること」 というのが条件としてあげられている.
だからプロジェクトのマネージャは芦田課長だ.
それなのに芦田課長は自分の課に配属になる新人をこのプロジェクトに入れるのは嫌だと主張.
新人はAプロジェクトに入れる様に言ってきている.
Aプロジェクトにはうちの課の新人を入れて,私が面倒を見るという予定になっていたのに,芦田課長の言い分のせいで話しがひっくり返った.


可哀想にうちの課に配属と内示を受けていた新人は,急遽呼び出されて別の課に配属になると伝えられた.
Cプロジェクトのメンバーも呼ばれ,6月1日からプロジェクトに参加する事を伝えられた.


最近,芦田課長が何か吠えると,誰も反応しないか,言うとおりにしてあげる事が多い気がする(-_-)
何か意見を言うと,もの凄い剣幕で反論されるから,みんな何も言いたくないんだろうな〜っていう気がして仕方ない.
会社としてそれでいいのかなぁ〜? と思う.
現に今日の打ち合わせだって(客先にいるから仕方ないと言えば仕方ないけど)芦田課長は入ってないし・・・
でも,自分の課で受けた仕事を他の課に押しつけて,文句だけ言って,挙げ句の果てには 「失敗しても構わない」 なんて言ったら,誰もまともに相手してくれないとは思うけど(--;)
いくら主幹部門が違う課だとは言え,プロジェクトのマネージャは芦田課長な訳で,このプロジェクトに関わるのは,凄く気が重いです(T^T)