開発者の宿命?

「そんなワケないだろ!」 とは思うものの,実際そうなっているから困ってしまう.
開発したシステムは只今ユーザー側で評価(受入試験)中.
不具合の連絡が来るのは,殆どが夕方.
それから状況を確認して,時にはデータを貰って・・・・という作業は大抵19時過ぎから.
今の評価側のメンバーはとても手際が悪い.
今日は17時ごろ連絡があり,処理を実行した件数とエラーになった件数の確認を依頼したら,最終的に確認できたのが21時過ぎ!(爆)
今から何をしろと?(ё_ё)
徹夜ですか??


今の運用チーム(受入試験を担当)は手際が悪いにもほどがある.
試験をしたのに,何故試験に使ったデータがすぐ出てこないのか?
試験をしたのに,何故処理したデータ件数が判らない?
そんなコトでは試験結果の検証もできないと思うんだけどねぇ?(-_-)


とまぁ,こなん状態が続いています.
なんと云いますか,あり得ない?
ユーザー側とのやり取りが下手すぎ.
交渉が下手だから,いつもいつも無理を強いられる.
22時まで待つぐらいだったら,何故 「明日,朝から調査するので,データ件数と試験に使用したデータを今夜中に送ってください」 って言えないかなぁ?
だって,ユーザー側と言っても,相手はうちの社員よ!
運用チームに遠慮して製造メンバーに負荷ばかり掛けてちゃ,そのうち誰も言うこと聞いてくれなくなると思うんだけど・・・
見せかけだけでもいいから,現場がヤル気になる態度を見せないとね.
モチベーションは,「もうこれ以上下がりようがないぞっ!」 ってトコまで下がっているのだから ( ´−`)


リーダーの大きな仕事だと思うのね.
現場の志気を上げるのってさ.
見えない場所にいる運用チームに気を遣いすぎて,現場の志気を思いっきり下げてしまったら,それだけでプロジェクトは上手くいかないんじゃないかな?(ё_ё)