救いの手

プロジェクトのマネージャ(兼課長)がこんな状態になって,プロジェクトとしては非常に困っている.
ネットワーク系のコアな部分は自分がやるって言って,握っていたのは良いけれど,握ったまま誰にも渡さないまま出社出来なくなった(爆)
ユーザーさんのインフラ関係を取り仕切っている会社といろいろ打合せをしていたらしいが,その詳細が全く判らない.
「これは困った,頭下げてもう一回打合せわして貰うか・・・」
そんな話しをリーダーとしていた.


今日,珍しい人から電話が来た.
今は別々の課になっているけれど,以前は同じ課で一緒に仕事をしていた課長のSさん.
今,Sさんは私が担当しているプロジェクトのユーザーさんに常駐して,システムの運用保守を行っている部隊を率いている.
運用保守をやっているのだから,ユーザーさんのインフラ周りにも当然詳しい.
そのSさんが,うちの課長がダウンした為に宙に浮いてしまった作業-----ユーザーさんのインフラ担当会社との調整,実環境の構築,インフラ整備などなどを全面的に引き受けてくれると言うのだ!
凄い嬉しい!
仕事でこんなに嬉しいのは久しぶり♪
「どうすんだよー!!」と思っていた肩の荷が一気に降りた.
一番判らなかったところに心強い味方が出来て一安心(^^)